サステナビリティ
持続可能な社会の実現のために

弊社ノエマエンジニアリングは、創業当初から、環境価値の重要性を企業理念に掲げ、事業を推進してまいりました。

それは、建設業は社会や環境に与える影響が特に大きく、日本の未来のために果たすべき社会的責任は大きいと考えたからです。

次世代にしっかりとバトンを受け継ぐため、組織環境の整備と成長支援を、強く推進しています。

今後も、企業として社会的責任を果たしながら、
サスティナビリティ・SDGsへの取り組みを進めてまいります。

専務取締役 黒木 照

  • 最高の建築とまちづくり
    • バリュー・エンジニアリングの推進
    • 徹底した安全管理と安心の提供
    • 自己研鑽
  • 顧客・取引先との信頼醸成
    • CS(お客様満足)の向上
    • Win-Winの関係の構築
    • 相手の立場に立って物事を考える
  • 環境負荷低減の取り組み
    • エネルギーの効率利用を徹底
    • 廃棄物の低減・排出管理の徹底
    • 限りある資源の適正な使用と管理
  • 誰もが活躍できる会社づくり
    • 多様性に沿った企業風土
    • 人財の育成・成長支援
    • 新しい企業制度の推進
  • 地域社会への貢献
    • 全ての事業を通じ感動と幸せを提供
    • 地域互助組織への参加
    • 地域経済活性化の推進
  • コンプライアンスの徹底
    • 適切な管理体制の構築
    • 社内での周知・浸透の徹底
建設業こそ、女性活躍の場を

ノエマエンジニアリングでは、女性が個性と能力を十分に発揮できる環境、風土づくりをめざし、女性活躍推進の取り組みを実施しています。

「女性活躍推進法(2016年4月1日施行開始)」に基づき、女性の活躍促進に関する状況が優良な企業として認定を受けています。(「えるぼし認定」)

日本の持続的発展のためには、建設業の従事者こそ女性活躍を推進しなくてはいけません。

ノエマエンジニアリングでは、管理職の女性比率の向上や家庭生活の両立の促進などにより、多様性の高い活力ある組織づくりを推進しています。

女性管理職と語る
女性活躍推進の実際

ノエマは女性活躍推進に取り組んでいます。
ここでは、ノエマの女性管理職である林部長が、
同じ女性職員の部下をどのようにサポートしているのか、
その樣子をご紹介させていただきます。

林 部長
総務部
2017年度入社

女性管理職として、どう人を育て、マネジメントしていくのか試行錯誤している最中です。
男性リーダーとは違う、女性リーダーとしてのコミュニケーションなど、自分なりのマネジメントスタイルを確立するのが目標です。

現在、部下を4名任せていただいています。
子育て中の方もおり、子育てをしながら働ける環境づくりに心をくだいてきました。 例えば、子どもが発熱して急に休まないといけないようなことが起こっても、仕事をスムーズに同僚に依頼できるよう、業務手順を明確にしたり、情報を共有化する仕組みを整えてきました。

これから入ってくる次世代の女性もちゃんと活躍できるベースづくりを私たちが構築しないといけないと考えています。

働き方改革
社員(ひと)を大切にする

2019年4月から主に長時間労働の是正や多様で柔軟な働き方の実現に着目した「働き方改革推進法」が施行されました。

社員の働きやすさやモチベーションアップ、成長機会の確保は、お客様への価値提供に直結する重要なものです。

弊社は、「企業は人なり」の経営方針のもと、社員が健康で高い満足度をもって働ける環境づくりに取り組んでいます。

長時間労働の抑制

当社では、勤務時間の徹底管理や時間外労働時間に上限を設定するなどして長時間労働の抑制に取り組んでいます。

建築部 坂井さん
2020年度入社

働きながら資格試験の勉強をしています。 建築業は残業が長いといわれていて、勉強時間の確保が心配でした。
ですが、実際は残業はほとんどなく、最近は17時半ごろにはあがれる毎日が続いています。 スキルアップにはどうしても時間が必要ですので、こうした会社の取り組みはありがたいと思います。

仕事と育児の両立支援

仕事と私生活(子育て、介護)を両立するワークライフバランスのため、テレワーク制度の柔軟な運用などに取り組んでいます。
「仕事と育児の両立支援制度」は、男女問わず多くの社員が利用しています。

総務部 佐藤さん
2016年度入社

子育て中で、幼い子どもがいます。
ときどき子どもが急に発熱することがありますが、うちの会社は社内SNSで簡単に連絡するだけで、リモート勤務への切り替えができたり、お休みを取ることができるので、安心です。

建築部 大和田さん
2021年度入社

妻のつわりがひどいときや急に体調を崩したときなど、傍にいてやりたい場合がありました。そんなとき、リモート勤務に対応してもらえて、助かりました。
初めての子どもなので、こういった制度はとてもありがたいです。

デジタルツールの導入・ペーパーレス

業務の効率化や時間の有効活用のため、デジタルツールを順次導入しています。

事業推進部 豊田さん
2009年度入社

東京都の公共工事で、いち早く電子黒板を導入してもらえました。
これにより、施工写真の記録や整理が大幅に効率化されました。産業廃棄物の管理ツールや社内イントラネットなども導入され、今では手放せないほど便利です。